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この日記は、おしけんさんの「熱帯魚コラム」から、アマゾン訪問の日記を抜粋させて頂いています。

コリドラスやディスカス、エンゼルフィッシュなどの故郷のアマゾンに行って、その泳いでいる姿を死ぬまでに一度は見てみたい!わたしの夢でした。その夢をかなえた二週間の日記です。
0日目 2005/11/25 金曜日 【四国から千葉へ 実家に移動】
今日は午前中は仕事をして、午後は半休を取り、15時30分の便で転勤先の四国から羽田へ飛行機で移動。この移動はマイルが溜まってもらった航空券を利用。
銀行よりレートがいいとのことで、東京・新橋の金券ショップで3000ドル分両替。レートは1ドル約120円。50ドル札しか在庫がないとのこと。60枚ものドルを持っていくことになる。財布が厚くなりすぎて困る。
今夜は実家泊。興奮して眠れないかと思ったが、意外に普通に眠れた。
1日目 2005/11/26 土曜日 【日本出発】
実家を14時30分出発。電車で成田空港へ。15時45分空港着。実家から成田空港だけは近いので海外旅行に行くときは助かる。今回の旅行で搭乗するヴァリグ・ブラジル航空は第一ターミナルである。
ヴァリグのチェックインカウンターのそばで、今回同行する「コリドラス大好き」のyamyamさんと合流。
空港自体があまり混んでおらず、ヴァリグのカウンターも時間が早かったせいか、あまり混んでなくて、スムーズにチェックイン。事前にすでに満席。という情報だったが、二人掛けの席にyamyamさんと並んで座ることになり、多少ホッとする。
18時30分が搭乗時刻となるのでそれまで空港内で食事をしたりして過ごす。夕食はタイ料理1400円。エビの焼きそばとトムヤンクンが美味であった。
出国審査を済ませ、18時ごろにゲートに行くと、すぐ搭乗開始。飛行機はエンジン3発のMD-11。座席は左から3-4-2の変則でわたしたちの席は後ろから二番目の二人掛け。
ヴァリグ・ブラジル航空の便だが、全日空とのコードシェア便とのことで、ヴァリグのブラジル人スチュワーデスの他に日本人のスチュワーデスが四人乗っている。アナウンスはポルトガル語、英語、日本語で行われた。
19時前に飛行機が動き出す。多少の空席があるようだ。もう誰も乗ってこないハズなのでわたしは2つ前の席に移動した。ロサンゼルスまで二人掛けの席を一人で使うことができてラッキー。
離陸をしたのは19時20分ごろ。銚子あたりの街の光が見える。これで日本とは2週間のお別れとなる。
離陸して、シートベルトサインが消えると、熾烈な空席の取り合いが始まった。これからロサンゼルスまで10時間近くを狭い席で我慢するか、空き席を使ってゆったり座るか。見事に勝ち組・負け組に分かれるのでみな必死である。
席取競争も落ち着いた頃、最初のアクシデント発生。yamyamさんに話しかけに行って、自分の席に戻ったら、一つ前の席のブラジル人が間違えてわたしの席に座っている。しかも置いておいたパソコンの上に!幸いパソコンは無事だった。
食事の準備ができるまでしばしこの日記を書く。ロサンゼルスまでの飛行時間は8時間54分とのこと。時差が17時間あるので時計を17時間戻し、機内の時刻は現在午前3時頃。食事は夕食と、ロスアンゼルス到着前に朝食が出るらしい。MP3プレーヤーで音楽を聞いていたら、バッテリーが切れてしまった。
夕食の機内食は肉がいっぱい。飲み物はビールをもらう。350ミリ一缶そのままくれた。食事後にもう一度飲み物を配りに来てくれる。またビールをもらった。
機体の後方から強烈な偏西風を受けているからか、時折揺れが激しくなる。うつらうつらしていると強烈に揺れて寝たり起きたりしてしまう。高度10000メートルを飛んでいるのに、ここまで揺れたのは今まで経験がない。
身体の向きを二人掛けの席に対していろいろ試すが、イマイチ決定打が出ない。三人掛けあたりをフルに使って横になりたかった。
8時ごろ空が白み始める。9時ぐらいに小腹が空いてカップラーメンシーフードとコーラをもらった。飛行機の後ろの方に行くと、こういった食べ物や飲み物が置いてあってもらうことができる。何もアナウンスもないので知っている人だけがもらうことができる不公平なシステムである。
10時ごろ朝食。チーズ・ハムなど。エコノミークラス用のトイレは機内の後方に3箇所あるが、1箇所壊れてしまって長蛇の列ができる。自分達の席は後ろなのでトイレに並んでいる人が絶えず、うっとうしい。
11時半ごろにロサンゼルス着。天気が良く、着陸前には山の上のハリウッドの看板も見えた。
地球の裏側のブラジルまでは燃料がもたないので、ここで飛行機は給油する。ブラジルまでの客も全員強制的に飛行機から下ろされる。手荷物も持っていかないと「ゴミとして処分する。」という。
アメリカではブラジルへの乗り継ぎでも入国審査が必要で長蛇の列ができる。30分ほど並び、「テロ活動していますか?」とか「ナチとかかわったことはありますか?」とホンモノのテロリストだったら、絶対イエスにチェックを入れなさそうな質問が書かれたグリーンの入国カードを提出する。両手の人差し指の指紋と顔写真を撮られ、カードの半券をもらって待合室へ。入国審査官もあまりの人数にイヤになったらしく「ネバーエンディング!」とグチをこぼしていた。
この待合室以外へは出ることができない。免税店とちょっとした売店がある。ミネラルウォーターなど飲み物を買う。3本で11ドルと高かった。実に足元を見ている。
待合室での待ち時間は30分ほどで、さきほどの半券を提出して再度、同じ飛行機へ搭乗。すでにロスからの客は着席していて、今回はほぼ満席であった。yamayamさんと二人並んでサンパウロまで行くことになる。
13時25分頃、飛行機が動き出す。13時40分離陸。
サンパウロまでの飛行時間は11時間15分とのこと。サンパウロとの時差は6時間。時計を進める。
ここからは日本人のスチュワーデスは乗っていないが、日系人のスチュワーデス(スチュワード)が乗っているので日本語での会話・アナウンスは可能。
21時頃、まだ明るいが夕食。牛肉・鳥肉・パスタが選べたが、席が後ろの方なので選択の余地なく強制的に牛肉を食わされる。
22時ごろこの日記を書いて寝る。何度か目が覚めて、夜食にサンドウィッチをもらった。 |