おしけんのアマゾン日記I  10日目 2005/12/5 月曜日


ホテルでいつものブラジル朝食。

おみやげ屋へ向かう。おみやげ屋は高価なホンモノの宝石からブラジル国旗、木彫りの像までいろいろ扱っている。この手のおみやげ屋はブラジルでは少ないらしい。中型のピラニアがついたペン立てとクズ宝石の詰め合わせを買う。

 

ホテルに戻って、セルジオさんに電話でリオから日本へのヴァリグのチケットのリコンファームをしてもらう。

タクシーでサンタレンの空港へ。タム航空にチェックイン。荷物はリオまで直送されるとのことで一安心。

搭乗開始まで時間があるので喫茶コーナーで時間を潰す。セルジオさんが飲んでいた飲み物は「飲む虫除け」少しもらって飲んでみる。味は薄いトニックウォーター。これを飲むと虫が寄り付かない汗が出て虫除けになるという。

セルジオさんと握手をして分かれる。お世話になりました。

セキュリティチェックはX線の装置がなく、ひとりひとり係官がかばんの中をチェックする。

乗り込む飛行機の到着が遅れて少々遅れて搭乗開始。先ほど分かれてから一時間近くたつのに、なんとロビーでセルジオさんは待っていてくれた。セルジオさんに手を振って歩いて飛行機へ。セルジオさんはいつも目先が利いて、とても気を使われる方であった。次の機会にもぜひよろしくお願いします。

飛行機に乗り込むと、みんなバラバラに座っている。この飛行機の席はどこでもいいらしいが、かえって面倒なシステムだ。適当に空いている席に座る。行くとき同様また「例の」チーズサンドが出される。一時間弱でマナウスへ。マナウス着陸前、眼下にK2の事務所が見えた。

マナウスへは少し遅れての到着で接続が心配だった。「コネクション(接続)なんですけど〜」と係の人に聞くと、「接続でもいったん、外に出ろ。」と言われる。またセキュリティチェックを受けて待合ロビーへ。

ブラジリア行きの搭乗は始まっていなかった。30分ほど遅れて搭乗が始まるとサンタレンから乗った飛行機と同じ飛行機だった。

離陸後、マナウスの町外れにアマゾン川の合流点が見えた。黄土色の泥水のアマゾン川本流とブラックウォーターのネグロ川の色の違う水同士が、混ざらずに合流している。比重が違うために何十キロも混ざらずに流れるそうだ。これでアマゾンとはお別れだ。必ずまた来るぞ!アマゾン。

また「例の」チーズサンドが出るかと思いきや、今度は入れ物が違う。ツナサンドであった。

雨の中、ブラジリアに到着。マナウスと二時間時差があるようだ。ここでもマナウス同様いったん外に出されて再度セキュリティチェックを受ける。一時間ほどの待ち時間にすっかり暗くなり、雷雨の中、リオへ向けて出発。客層が今までとはガラリと変わり、ネクタイを締めたサラリーマンばかりになる。またまた「例の」ツナサンドが出る。「この人一個じゃ足りなそう」と思われたのか、何も言わないのにもう一個くれた。

 

雷雨の中、飛行機は飛んでいるのでかなり揺れる。雨雲を抜けると、大きな街の明かりが見えてきた。22時前についにリオデジャネイロに到着。飛行機から降りて気づく。みんな長袖の服を着ている。リオはだいぶ緯度が高いため、気温も低いのである。ちょっと肌寒い。

荷物の回転台に行くと、マナウスやサンタレンの空港とは違って、荷物を受け取る人はまばら。手ぶらで乗り込むビジネスマンが多かったようだ。幸いわたしたちの荷物も無事に出てきた。実は今回の旅行で今日が一番心配だった。マナウスとブラジリアで乗り換えてリオまで行くので接続はうまく行くのか、荷物は無事に出てくるのか・・とにかく多少の遅れはあったもののうまく行ってよかった。ホっと一安心。

WBSABBYのフェリックスさんと合流。タクシーでコパカバーナのホテルへ。途中、フェリックスさんにいろいろと街の説明をしてもらう。タクシーのでっかい運転手はかなり眠いらしく信号で止まるたびに寝てしまう。かなり危険だ。

リオデジャネイロも大都会。朝までアマゾンの中にいたとは思えない。ブラジルを日本に例えるならば、サンパウロは東京、リオデジャネイロは大阪。という感じの位置づけか。

コパカバーナのホテルに到着。子供のころ、家の近所にコパカバーナという名の怪しいお店があって変な名前だなぁと思っていたが、まさかホントに実在するその名の場所に行くことになるとはそのころには夢にも思ってなかった。

ホテルはかなりいいホテル。部屋にはジャグジーやサウナまでついている。

遅い夕食に出かける。今日はシュラスコ。今回初めての本格的なシュラスコ店。剣に突き刺さったサーロインとかいろんな肉を持ってきて目の前で切ってくれる。シュラスコ以外の料理はバイキング。海苔巻きとか生牡蠣まであってなかなか豪華。料理はみなとてもおいしい。特に今日は「例の」チーズサンドのオンパレードだったので非常にうれしい。

 

その後、もう一軒飲みに行ってその日は終了。でっかいベットでぐっすり眠る。

 

 

 

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