幸せを呼ぶ青い鳥


インコ類はあまり好きではない・・・・。

でも、こいつだけは特別だ。なぜかと言うと「黒目」だから。

日本の動物園でよく見られる「でかい」インコは、赤いもの(コンゴウインコもしくはベニコンゴウインコ)と背中が水色のものとお腹が黄色のもの(ルリコンゴウインコ)。彼達は檻の中に閉じ込められてギャーギャーわめき散らして訪問客を驚かせている為、あまり好かれていないようだ。そして、なんてたって目が怖い・・・・。大きくない丸い白目に小さな黒い点がポツンと入っているだけで何を考えているのか読めない。油断して檻に近づくとその大きな鋭い嘴で食いつかれる!僕は苦手だ!というのも、小さい時に思いっきり咬まれたこともあるから・・・・。

この全身コバルトブルーのインコは

「スミレコンゴウインコ」

と呼ばれ日本では、ほとんど知られていない。インコの仲間で一番大きく、一番気品があるように見える。また、嘴の根元と黒目の周りをアイシャドウで縁取るように鮮やかな黄色が入り、この黄色が羽色のブルーにアクセントを添えて可愛らしい風貌となっている。

巷で、良く言われるのが

「黒目がちな娘には気をつけな!」
「黒目の女には男を狂わす魔性が宿る・・・」

などと言われるように「黒い瞳」は魅力的なのだ。これは鳥にもあてはまるような気がするのは僕だけだろうか・・・・。

僕はこいつに一目惚れしてしまい、パンタナールに入ってこの青い鳥を見ると、とても気分が良くなるのだ。昔、「チルチル、ミチルの幸せの青い鳥」なんてフレーズがあったけど、僕にSorte(幸運)を与えてくれる青い鳥は、この大柄な黒い瞳をもつ娘かもしれない??

そういえば昔、夢中になった年上の女性も、背が高くて目がぱっちり、黒目だったな〜〜。

関係ないか・・・・・。

by サル 2006年6月

 

 

 

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