サロン選びのコツ、トラブル解決「日本ワックス脱毛協会」

   

最近は、たくさんの脱毛サロンが身近にオープンして、初めてワックス脱毛を経験しようと思う方は、どのサロンを選べばよいのか判断に悩むところです。このページでは、日本ワックス脱毛協会に過去に寄せられたトラブルやクレームを交えて、サロン側、顧客側の両方の立場から よりよいサロン選びを提案したいと思います。

こちらのページの情報が今後のワックス脱毛業界の発展に貢献できれば幸いです。

 

日本ワックス脱毛協会 理事長 2013年9月

 

 

失敗しないためのサロン選びのコツ

 

ネット社会の今、興味のあることはまず、皆さんネットで検索されると思います。
けれど、果たしてネット上の情報は信用できるのか?

答えは、「参考にできるレベル」です。

ヤフーやグーグルで上位に出るサロンが良いサロンとは限りません。
残念ですが、お金さえ出せばいくらでも検索上位に上がれるのが現在の検索エンジンの実態です。

じゃぁ、ブログなんかでお勧めされているサロンは?

100%とは言いませんが、そのブログが検索上位の「ブラジリアンワックス脱毛に特化したブログ」の場合、サロンが有償で依頼して書いてもらっている場合が多々あります。特にブログではなく「ブラジリアンワックス脱毛に特化した検索サイトや評価サイト」の場合は、要注意です。
サイト内をよ〜〜く見てみると、必ず「広告に関する問合せ」というページがあります。
この「広告に関する問合せ」とは、「お金さえ払ってくれれば、サイト内で特別扱いの宣伝をしてあげますよ」といっている訳ですね。

悪質なサイトは、当協会や他の協会のサロンリンクのページをそのままそっくり転写して、たくさんのサロンを載せ、まるで人気のある検索サイトのような振りをしてサロンにお金を要求する電話などをしてきます。また、「覆面モニターを使ってサロン評価をしています」と実際には行ってもいない人気サロンを悪く評価し、サイトに利益を与えるサロンを高評価で宣伝するというサイトも出て来ました。これは、違法行為です。

「悪質この上ないですね〜」

このページでは、皆さんがこうした悪質なサイトに惑わされないように、良いサロンをどうやって選べばよいのか、ちょっとしたコツを提案させて頂きます。

 

 

以下、サロン選びのコツをお勧め順に紹介致します。

 

既にサロンに通っているお友達から情報を得る

どんなにネット社会になっても、身近な人の体験談を聞くのがベストです。
「自分の周りにブラジリアンやってるって人、聞いたことない」と思う人も多いかも。
でも、それは、ただあなたが知らないだけで、実はお友達はサロンに通っているという場合も多々あります。
アンダーヘアのお手入れは、自己満足の世界です。「わたしは、人から見えない部分にまで気を使ってオシャレを楽しんでいるのよ」という方がほとんどのようです。なので、聞かれない限りわざわざ大きな声で「わたしブラジリアンやってます!」と公言する方はあんまりいらっしゃらないかもしれません。
ということで、まずは、お友達に片っ端から聞いてみましょう。意外や意外「え!あなたがやってるの?!」ということになるかもしれませんね(笑)

で、実際、経験者を発見した場合、何を聞けばいいの?と思うかもしれませんが、聞かれた方は、ちょっと嬉しかったりするので自分の経験談を聞かなくてもガンガン話してくれる可能性は大です。とはいえ、大切なチェックポイントがいくつかありますので、次のことを確認するのをお忘れなく。

  毎回きちんとコンサルティングをしてくれるか
    同意書にサインしたらすぐに施術というサロンは要注意。トラブルを招く可能性があります。
毎回お客様の健康状態や肌の状態に気を配ってくれるサロンがお勧めです。
(同意書:わたしの肌は健康でワックス脱毛に問題ありませんという趣旨の書類)

 
入店からサロンを出るまでの時間が1時間以内であるか
通常ブラジリアンのみのサービスの場合は、毛の量にもよりますが熟練した技術者がサービスに
かかる時間は40分程です。もちろん、追加で他の個所も脱毛する場合はこれには及びません。
あんまり時間がかかる上に料金設定も普通のサロンはお勧めできません。
 
脱毛後、痛くて歩くのも辛いなんてことにならないか
アンダーヘアという人にはあまり見せたくない個所の脱毛なだけにあまりいろんなサロンを試したく
ない方もたくさんいらっしゃいますが、もしも毎回こんな状態の方(いないことを祈りますが。。。)は
そちらのサロンに通うのはやめましょう。技術者のレベルにも問題がありますが、使っているワックス剤
が強すぎる可能性があります。こうした強過ぎるワックス剤を使用され続けると、お肌にダメージを受け
色素沈着の原因にもなります。
 
ワックスが入っているポットが汚くないか
脱毛サロンにかかわらず、「清潔である」かどうかというのは、そのサロンがどれだけお客様を大切に
しているかを決める重要なポイントとなります。汚いポットで平気なサロンは、あらゆる面で鈍感と
考えてよいでしょう。
 
聞きもしないのに脱毛のスクールを勧めてこないか
そんなに経験がなくてもサービスをしている技術者が上手いか下手かは素人にも分かります。
「下手かも」と思うような技術者がしきりにスクールを勧めて来るサロンは要注意。
サービスだけでは、収入が得られないから高額のスクールで儲けようと思っている場合があります。
お客様が少ない=経験が少ない=しっかりとした技術を教えることはできない
もしも本気で自分もワックス脱毛の技術を身に付けたいと思うのなら、きちんとした講習会を受けましょう。
 
いきなりアンダーヘアをハサミで切られたりバリカンで刈られたりしないか
固形のハードワックスのみを使用しているサロンの場合、毛が長いと施術できないのでハサミで
切ったりバリカンで刈ったりするサロンがあると聞いたことがあります。ハサミは理美容師の資格を
持っていないと使用できません。バリカンに至っては不衛生なことこの上ありません。
 
ワックスを塗布するヘラを使いまわしていないか
まさかとは思いますが、未だにヘラを使いまわしているサロンがあると聞きます。
一度肌に触れたヘラを使いまわすと、ワックス剤に毛やゴミが混入して不衛生です。
伝染病の原因にもなりかねません。

 

直接サロンに電話して質問してみる

自分の周りに経験者がいなかったり、ネットで探して行きたいサロンを発見した場合は、一度電話してみましょう。電話の応対がたどたどしかったり、強引だったり、不快だった場合は、決して予約するのはやめましょう。後から後悔する可能性が高いです。

以下、電話で何を聞くとそのサロンのレベルが分かるかのチェックリストです。
ただ、この業界自体が新しいので、熟練技術者はほんの少ししか存在しません。
以下のチェックリストを全て完璧にクリアしなかったとしても、電話の対応が丁寧でよい人柄が伺えた場合は
そのサロンにトライしてみましょう。始めから完璧な技術者はいません。
よい技術者を育てるのもお客さまです。

  自分はまったくブラジリアンの経験がありませんが何か準備は必要ですか?
    きちんとしたサロンは、まず始めにワックス脱毛が可能なお客様かどうかの確認をします。
現在何か薬を服用していないかなど肌の状態を確認する質問をいくつかするサロンは、安心して利用
できるでしょう。
「毛をカットして来て下さい」というサロンはあまりお勧めできません。
こうしたサロンは、固形のハードワックスのみで施術をしています。また、妙に料金が安かったりすると
ワックス剤を再利用している可能性もあります。(ハードワックスは再利用可能です)
お客様の毛の状態に合わせて最適なワックス剤を選んでサービスできるサロンは、技術者が勉強熱心
でお客様の立場に立ってサービスを提供していると考えてよいでしょう。
 
  どんなワックスを使用しますか?水性ですか、油性ですか?
    結構踏み込んだ質問ですが、この質問にすんなりと答えれないサロンに行くのは危険です。
ワックス剤にはそれぞれ特徴があって、お客様のお肌や毛の状態によって使い分けが必要ですが
その特徴を理解せずにただ作業をやっている可能性が大です。
施術後に痛くて歩くのがやっとの状態にされる危機感を感じます。
「うちは水性を使います」「うちは油性です」と断言するサロンもやめましょう。
さきにも記しましたが、実際にお客様の肌と毛の状態を見てからワックス剤は決めなければいけません。
 
  どれくらいの周期で脱毛すればよいですか?
    ここには模範解答は書きません。書いてしまうと、ここを読んだ技術者がそのまま使用する可能性が
あります(笑)
あなたが、納得のいくような回答を得ることができたとしたら、それが正解です。

 

予約して行ってみる

電話でいろいろと聞くよりも予約して実際に体験してみて初めて、そのサロンがあなたにとって良いのか悪いのかはっきりと分かります。お友達の情報は大変ためにはなりますが、実際あなたに合うのかどうかというのは、あなた自身が体験してみないと分かりません。

サロンに通うお客様がいったい何を重視しているか?

それは、「担当の技術者に安心してサービスを任せられて、更に充実した時間を過ごせる」ということではないでしょうか?技術が普通であれば、後は、技術者と気が合うかどうか 。サービス中に技術面以外で苦痛にならないかということです。人によって充実した時間の使い方はそれぞれで、サービス中におしゃべりを楽しみたい人もいれば、ゆっくりと瞑想に耽りたい人もいるでしょう。そのあたりの相性は、実際にサロンでサービスを受けてみないと分かりません。

最終的には、自分で経験して決めるしかないようです。

ある地方の技術者がいっていました。

「うちの地域では、うちしか脱毛サロンがなくって、お客様がチョイスがないから可哀そう」

数年前の話です。いまでは、地方でもちらほら脱毛サロンもできて来ました。
お客さまにとっては、比べて選べるようになりました。
皆さんが長くお付き合いできる技術者に巡り合えることができることを祈っています。

もしも、何かトラブルがあった際には、日本ワックス脱毛協会がアドバイス致しますので、ご遠慮なく以下よりお問合せ下さいね。

 

 

 

 

 

この章では、過去に日本ワックス脱毛協会に寄せられた相談をもとに、トラブルの解決策を提案したいと思います。寄せられた相談の中には、深刻なものもあれば、ただの情報不足の場合もあります。ワックス脱毛は、まだまだ新しいサービスで、どのような危険性があるのかはあまり知られていませんので、消費者の皆さんが正しい知識を持つことで一般的な現象に必要以上の心配をされないように、また、自分の身を自分で守ることができるようになって頂きたいと思う次第です。

 


 

  術後、1週間の写真です。
Iラインの表皮が完全に剥がれたものと思われます。
原因は、ワックス剤の温度が高かったこと、強過ぎる
ワックス剤を使用したこと。けれど何よりも技術者の
未熟さがこうした事故を引き起こします。
どこで技術を学ばれたのか不明ですが、このような
技術者がサービスを提供するのは恐ろしいことです。

最初の事例があまりにもインパクトが強くて「ワックス脱毛は危険!」と感じている方がいらっしゃるかもしれませんが、これは、稀な事例ですのでご安心下さい。ただ、ご自分を守るのはご自分しかいらっしゃいません。
施術中でも「これはおかしい」と思ったら、遠慮なくサービスをやめてもらいましょう。
また、彼女もいっているように、ネットの情報を安易に信用しないこと。安いからといって気軽にモニターにならないこと。モニターとはカタカナで響きは良いですが「練習台」です。つまり、こうしたリスクを承知でサービスを受けるわけですので、何かあったとしても後で文句のいいようがありません。

何度も書きますが「自分を守るのは自分ですので賢い消費者となりましょう」

 

 
  こちらの写真は足ですが、ブラジリアンでもこのように毛穴が赤くなることは一般的に起こります。
たいていの場合は、2時間くらいで赤みは引きます。

まれに数日間赤みが取れない方がいらっしゃいますが、痛みや痒みを伴わない場合は、黴菌が毛穴から侵入していないので心配しないで大丈夫です。

ワックス脱毛後は、毛穴が開いた状態が2〜3日続きますので、毛穴から黴菌が侵入しないように清潔に保つように心がけましょう。

 

 

冬場、空気が乾燥している季節に乾燥肌の方がなりがちな状態です。
ワックス脱毛の後は、日焼け後の状態と同じような感じでお肌が乾燥しがちになりますので、お肌に潤いを与えることが大切です。ただ、上記でも述べましたように術後数日間は毛穴が開いた状態ですので、クリーム系の保湿剤は避けて、しっとり系の化粧水や水性のジェルで保湿して下さい。

 

 
  お写真を拝見すると、赤い腫れの所どころに膿が溜まっているのが見てとれます。これは、明らかに開いた毛穴からばい菌が侵入して炎症を起こしている状態です。

背中は、意外ですが身体の中でとても繊細な個所だと言えます。というのも、通常背中を触ったり何か化粧品を塗ったりすることは少なく、抵抗力が低い個所だからです。また、首筋から脊髄の周りにかけて油分の分泌が多い個所でもあります。女性の場合は、髪の毛があたって、整髪料や髪についた埃や汚れが背中に付着することも多々あります。
まず、背中の脱毛を希望されるお客様に最初に説明するのは、上記の写真のようになる可能性があるということです。今回トラブルのご報告を頂いた方は、過去に数回背中の脱毛を経験済みで特にトラブルがなかったにもかかわらず、今回こうした炎症を引き起こしてしまいました。考えられる原因として以下に記します。

○免疫力が落ちていた
○過去にサービスを受けた時よりも汗をかくことが多かった
○過去にサービスを受けた時よりも油断していた

背中のワックス脱毛サービスを受けて、炎症を起こす方は、肌が弱い人だろうと思われがちですが、そうではなく、肌が強い弱いに関係なく、また過去にサービスを受けたことがある方でも炎症を起こす可能性があります。以下に、サービスを受けた方にお願いするアフターケアを記します。

○施術後3日ほどは、毛穴が開いた状態なのでばい菌の侵入を防ぐため湯船につからない
○できれば朝晩背中をシャワーで洗い流す
○刺激が少なく殺菌作用に優れた石鹸を使用する
○タオルや下着、ナイトウェアは清潔なものを使用して、肌に刺激を与える化繊は避ける
○汗をかいた時や湿度が高い時は背中を使い捨てのボディシートできれいに拭きあげる
○髪の毛が背中に当たらないように注意する

それでも背中が痒くなってきた時には、引っ掻いたりせずに皮膚科の先生に診てもらいましょう。

 

ワックス脱毛に使用するワックスは、大きく分けて2種類あり、ひとつは「水性ワックス」もうひとつは「油性ワックス」です。「水性ワックス」は、砂糖が主成分で、アレルギー反応が出る方がいるとは思えません。「油性ワックス」は、ほとんどが「松やに(レジン)」が主成分となっていますので、松やににアレルギーのある方は、上記のような症状が出ます。

最近は、人工ロジンを使ったワックスもあり、松やにアレルギーのある方でも油性ワックスを可能としていますが、100%アレルギーフリーとはいいきれませんので、もしもアレルギーに不安のある方は、施術の前に技術者にその旨伝えて、パッチテストなどをしてもらいましょう。

脱毛ワックス剤についてもっと知りたい方は、こちらをご覧ください。

 

確かに日本で妊婦の脱毛サービスをしていないサロンは多いですね。

まず、サロンの立場から妊婦の脱毛をお断りする理由をご説明致します。

日本では、脱毛といえばレーザー脱毛が主流でした。機械を使う脱毛ですね。そういうこともあって、妊娠中に脱毛をすると胎児に悪影響を及ぼすと考える方が結構いらっしゃいます。ワックス脱毛は、機械や危険な材料は使用しませんので、当然ながら妊婦が脱毛してもなんの問題もありません。海外の産婦人科では、余計な無駄毛がない方が清潔ですので歓迎されています。ただ、日本ではワックス脱毛はまだまだ新参者でどういうものなのか知らない方が多い中、妊婦のサービスをして、のちのち何かクレームをつけられることがあるかもしれない。そうしたリスクは最初から避けよう。というのがサロン側の考え方です。当協会員にも、妊婦の脱毛をする場合は、お客様としっかりとお話をした上で、きちんとご理解されている方に限ってサービスをするように指導しています。

また、どんなにお客様とよい関係でも、サロン側に技術力がない場合は、妊婦の脱毛はお勧めできません。というのも、妊婦の脱毛は、妊婦の負担にならないような体勢で通常かかる時間より早く終了しなければなりません。こうした技術がないサロンの場合は、違う意味で危険ですので妊婦のサービスはお断りしています。

 

ネット社会の怖さですね。最近多いのは、妙にホームページが立派だけれど実際のサロンは全くそれに伴っていないというような現象です。けれど、それは、消費者が立派なホームページにばかり捉われがちであったり、ネットに書かれていることを鵜呑みにしてしまいがちという点にも問題があるとわたしは考えています。

派手な広告にお金をかける余裕のある脱毛サロンは、そうそうありません。というのも脱毛サロンのほとんどが個人経営のこじんまりとした営業をしていることがほとんどだからです。広告にお金をかけるサロンが悪いとはいいませんが、消費者の皆さんが巧妙な手口の広告に騙されず、良いサロンを見極める力が必要になって来ると考えます。

今回の報告のように、誰かにこの怒りをぶつけたいという方がいらっしゃいましたら、以下よりご遠慮なくどうぞ。情報を共有することで、再発防止に貢献できればと思っています。

 

 

 

 

先日、ネットでみつけた大阪の脱毛サロンの比較サイトでスクールもしているお勧めのサロンへモニターとして行ってみました。最初に気に なったのはワックスが熱いことでした。そして、脱毛の際にひどい痛みを感じました。途中で勇気を出して「痛い」と伝えましたが、「多少痛いのは当然です」と言われてしまい、あとは我慢し続けました。いま思えば、途中でやめて帰っていればこんなことにはならなかったと後悔しています。施術には2時間近くかかりました。帰途、歩くのがやっとという感じでした。1週間くらいシャワーを浴びる際に飛び上がるくらいの痛みを感じました。今は、自分のしたことをすごく後悔しています。モニターで安いからといって後先考えずにいってしまったこと。途中で帰る勇気がなかったこと。でも、何よりもネットでおススメということだけでそのサロンを信用して
しまったこと。後からそのサイトとサロンにクレームのメールをしましたが相手にされませんでした。その比較サイトもよくよく見れば、お勧めのサロン以外のサロンの評価がすごく悪いので宣伝だと見抜けたはずです。こんなサイトを信じたわたしがバカなのですが、わたしのような人が増えないようにこちらの協会にメールしました。恥ずかしいですが写真を添付しています。