BrazilxBrasil

ブラジル女に学ぶ

ブラジル女性は世界的に最も美意識の高い国民という調査結果があるが、彼女達の「美」の追求は半端ではない。
美しいことが全てにおいて肯定される彼女達に学ぶことは多い。

カテゴリー

▶「ブラ尻アン」な話
 ・ 取り敢えず「尻」!
 ・ プリンな尻の秘密
 ・ なんで尻至上主義?

 ・ ブラジル男の視線

ビューティーサロンな話
 ・ ブラジリアンワックス
 ・ 処女脱毛?!

 ・ なんでジーンズ?
 ・ さらさらヘアへの憧れ
 ・ JATO(人工日焼)1
 ・ JATO(人工日焼)2

ブラジル的美意識
 ・ 白い歯っていいな
 ・ 小麦色の肌
 ・ 歯列矯正&発音矯正?

 ・ 男のマニキュア


ブラジル的美意識    白い歯っていいな♪

うちのブラ男がブラジルに帰って来て最初にしたこと。。。

「歯医者通い」

わたしは、運良く「歯」だけは健康に生まれたから、日本で歯医者に通ったのは「親知らず」の治療くらいのもんだった。だから、ブラ男がブラジルに帰るや否や歯医者に通うなんて、よほど「虫歯」を我慢していたんだろうなぁ。。。としか思わなかった。

わたしは、特に歯の痛みなどなかったから歯医者に行く必要はなかったけれど、もしも、虫歯ができてたとしたら治療は早目がいいと思い、ある日のことブラ男にくっついて歯医者で検査をしてもらうことにした。

ブラ男の通っていた歯医者は、ビルの1室で、白人の人懐っこい女性の医者が受付の女性と二人でやっているアットホームな雰囲気で、まだ、オープンして間もないらしく、医療機器も真新しくて清潔だった。ラッキーにも彼女は英語がしゃべれたので、検査も和やかに進んでいた。そして検査の後、彼女は神妙な面持ちで言った。

「アキコ あなたは、虫歯はないけど手術した方がいいわねぇ」

手術?????!!!!!

一瞬わたしは自分の耳を疑った。。。虫歯がなくてなんで手術??????

びっくりきょとんとしているわたしを見て、彼女は、説明をし始めた。

「アジアの方ではあんまり気にしないんだけど、あなたの顎の付け根はずれているのよ。そのせいで、多分あなた、頭痛や肩こりがあるんじゃない?手術するといろいろな面で楽になるわよ。」

そういわれると思い当たる節があった。わたしは、口を大きく開けようとすると「カックン」と顎がなる。でも、生まれてこの方、歯の検査でそんなことを言われたことはなかったし、特別支障もなかった。これが普通だと思っていたくらいだ。

結局、アジア人のわたしとしては必要性を感じなかったので手術はしなかったのだけれど、ブラジル人や欧米人だとお金さえあれば手術をするらしいことを知った。彼らにとって「デンタルケア」は、何よりも先に気遣うべき部分なのだ。

何ヶ月かの通院の末、やっと全ての歯の治療が終わったブラ男が

「これで人前で笑えるようになった」

と心底うれしそうなのが印象的だった。

欧米諸国と同じように「真っ白くキレイに並んだ歯」は、第一印象の重要なポイントとなる。だから、ブラジルには日本と負けないくらいたくさんの歯医者がいろいろなところで見かけることができる。ただ、大きな違いは、そのほとんどが「歯並びの矯正」を全面的に宣伝していることだ。子供も大人も歯 並びの矯正のための金属でできた「リテーナー」をつけている人を日本よりも多く見かける。そして、中流以上の家庭の人間で歯がどうもおかしいといった人は見たこともない。

アメリカで芸能人を目指す人が、まず最初にするのは「歯並びの矯正」だと聞いたことがある。ブラジルでは、芸能人でなくとも「歯が美しいこと」が社会的地位に大きく影響したりするから、歯がきれいなのは「普通」となっている。そして、わたしの目も最近それに慣れてきていた。その証拠に、最近入れたケーブルテレビでNHKのドラマなどを見て妙に目に付くもの。。。

日本の芸能人は「歯」が汚い人が多い。

目がすっかりブラジル化している状況で見るから「気持ち悪く」感じることさえある。間違っても、恥ずかしくってブラ男にみせたくないとさえ思う。特に、タバコのヤニで歯が黒ずんだ男性が出てくる時は目を背けたくなる。

ただ、不思議なのは、欧米諸国ではタブーの「八重歯」が日本人にはチャームポイントに見えることだ。

by あっこちゃん 2006年6月


ブラジル的美意識    小麦色の肌
アメリカの美容学校の先生が、ある日の授業中に何気なく話した内容が妙に記憶に残っている。先生には白人のブラジル人 の常連客がいて、彼女が乾燥肌でしみだらけだったので

「肌を日に焼かないように」

といったら、すごく寂しそうな表情をしたという。先生曰く

「ブラジリアンから太陽を取り上げたら【ミゼラブル】だ」

そして、ブラジルに来て思ったこと。

ブラジル人って生まれた時は「白人」、そして、大きくなるに連れて肌の色がダークになる?!

ブラジルは、日本と違って子供がそこら中にゴロゴロしている。日本では最近、犯罪が多くなって子供の学校の送り迎えをする人が増えたと思うが、ブラジルもアメリカ同様、学校の行き帰りは父兄が同伴するのが普通である。父兄が同伴できない場合は、「お手伝いさん(子守)」が送り迎えをする姿をよく見掛ける。

ブラジルでは、肌の色がダークな人が「お手伝いさん」の率が高いから、ダークな肌の人が白い肌の子供を連れているとお手伝いさんと雇い主の子供だと思うのだけれど、時折、「お手伝いさん?母親?」とどっちとも取れない場合がある。付き添いの女性はダークな肌で子供は真っ白なのだけど、どうも振る舞いが親子っぽい場合がある。

ブラジルに来てすぐに、義姉夫婦に子供が生まれて、わたし達夫婦は「Padrinho&Madorinha」になった。これは、日本ではもうそんな習慣はなくなったけれど、平安鎌倉時代とかの「後見人」みたいなものである。両親に何かがあった場合、「Padrinho&Madorinha」がその子供の面倒を見るというカトリックの習慣のようである。そして、「Padrinho&Madorinha」になるためには、教会に出向き丸1日の勉強会が開かれる。その時に生まれて間もない赤ちゃんを連れた夫婦をたくさん見たのだけれど、半分くらいの人が両親は小麦色のの肌をしているのに、子供は「真っ白」なのだ。

まぁ、日本でもハワイ帰りの日に焼けた夫婦が「乳飲み子」を連れていたとしたら、それと似た図が見られるかもしれないけれど、ブラジルのようにほぼ1年中暑い国だと 、肌が白く戻る暇はないから永遠に日焼けの状態が続く。そして、子供は両親の「日に焼けてない肌」で生まれてくるというわけである(笑)

とっても意外だけれど、ブラジル人の肌の色の比率は、白人55%、混血38%、黒人6%、 アジア系0.4% インディオ0.2%と統計が出ている。けれど、白人も日焼けしているから一見してブラジル人はダークな肌のイメージが強いと思う。わたしもその中の一人だったから、ブラジルに来て、意外にも白人が多くてびっくりしたものだ。(特に子供)

さて、ブラジルでは「肌の色」で愛称のようなものがある

○白人女性→ブランカ

○髪がダークで肌が小麦色の女性→モレーナ
(白人に近い容貌)

○白人と黒人のミックスの女性→ムラータ
(黒人に近い容貌)

○黒人女性→プレータ

この中で、歌謡曲の中でもよく歌われるのが

「モレ〜〜〜ナ〜〜〜♪」

ブラジル男性はもとより、ブラジル女性の憧れである。ダークな印象の中に目の色がブルーやグリーンの人もいてすごく魅力的なのだ。そういう女性に憧れて白人でもせっせと肌を小麦色に焼いたりするようである。

ということで、うちのブラ男もブラジルに帰ってきた当初、「肌が白くて恥ずかしい」といって、機会があると炎天下でサンオイルをベタベタ塗って、平気で肌を焼いたりしていた。わたしがそんなことをした日には大火傷である。けれど、この土地で生まれ育ったからか、彼の肌はみるみるこんがりと焼けて皮さえ剥けない。。。そして今ではすっかり「モレーノ」なのであった。。。

by あっこちゃん 2006年6月


ブラジル的美意識    歯列矯正&発音矯正?


発音矯正をしてくれるクリニックの外観

歯列矯正をブラジルでしています。日本でも最近はおなじみになってきている歯列矯正ですが、矯正が終わった後はどうするのでしょうか?妹が?十年まえにしたときは、矯正が終わったら、ハイ、お終いって感じで何もなかったような。。。。。今は、歯根を安定させるために取り外しの出来る金属をしばらく使うのでしょうか?

ブラジルでは、歯根を安定させるものを1年間24時間で使い、その後は段々装着時間を減らしていくようです。そして、歯医者さんに言われて驚いたことは、

「Fonoの先生の所に言って下さい。」

といわれたことです。
Fonoって何???
正確には「Fonoaudiologia」と言って、発音矯正専門のお医者さんがいるのです。


エレリーニ先生

「え〜!!!」と「???」が入り混じる中、指定されたクリニックへ。かなり混んでいるようで、予約をやっとキャンセル待ちでとり、先生とご対面。とても気さくな可愛い先生 エレリーニ先生の診断を受けることになりました。

最初は、何故必要なのかの説明と訓練を受ける意志があるかの確認。

「歯列矯正が終わっても、舌のポジションやしゃべり方、ご飯の食べ方などで矯正の効果が損なわれることがあるので、ムリーリョ先生(歯列矯正の先生)が、訓練するようにおっしゃったのです。」

「訓練を受けますか?」
 ↑↑↑
ブラジルでは、必ずこの確認があります。やはり、契約社会なのでしょう。そして、勝手に治療を決められた、いきたくなかったなどのクレームと訴訟になることを防止するらしい。

話を聞くと面白そうなので、訓練を受けることにしました。

そして、2回目は色々な質問をされます。
例えば、「普段口を開けている方ですか?」→「いいえ、閉じてます。」
「何もしてないとき、舌はどこにありますか?」→「下の歯にくっついています。」
おもむろにクラッカーが出されて、「食べて」「飲み込んだとき、クラッカーはどこを通りましたか?」
そんなこと始めに言ってくれなきゃ、感じない!!!何せ、早飯の国、日本から来たんだから。
で、もう一回食べることに。 → 「舌の右側を通って、飲み込みました。」などなど。

3回目、いよいよ、訓練開始。家で一日3回の練習をして、週に1回クリニックに通い、指導を受けることになりました。


写真は、発音矯正訓練中

数種類の舌と頬の筋肉の運動を教えられ、次回からはノートを持ってくるようにとの事。この運動(主に舌の)は、最初は結構大変!言われたとおりに出来ない!筋肉が弱っていると言うことなのか???あっという間に30分ほどの時間が過ぎ、矯正指導1回目は終了。頬の筋肉などが、ちょっと痛いような気も。。。。

果たしてこれで発音がよくなるのか?ポルトガル語の「3」と「10」が、伝わりにくい私としては、興味津々です。しばらく通って、結果はいずれご報告します。

by チロブラジル 2006年7月


ブラジル的美意識    男のマニキュア&ペディキュア
日本で一度もしたことがなかったもので、ブラジルではじめて試みたことのひとつに「マニュキアとペデイキュア」がある。

私は一応オトコなので、日本の文化のなかでマニュキュアとかペデイキュアとかをスルという発想がなかった。それは芸能人とかホストの世界のものでマトモな男がやることではないというイメージがあった。イメージというか自分でしてみようとは考えたこともなかった。

ブラジルのサロンで髪をカットしているうちに、男性でもマニュキュアやペデイキュアをしている人が結構いるのに気がついた。店の人に聞いてみると、男性でもする人は沢山いるという。値段も安い。手と足で750円くらい。ゴイアニアの普段いってる床屋さんの値段だが、この間いったリオでは500円だった。

ブラジルでは−というかラテン世界ではどこでもそうらしいが−歯並びと並んでツメの手入れは大切な身だしなみ項目らしい。一度事務所のオンナのコに

「指先がささくれ立っている、サロンでカットしてもらえばいい」

と突然言われてすこしびっくりした。彼女は多分、わたしの指のササクレが気になっていてつい言ってしまったのだろう。

かなり抵抗があったのだが、その値段の安さとどうしてもやってみたいという好奇心もあってある日思い切ってやってみた。それが結構たのしいんだな。キレイな女性がかしづいてくれて、丁寧に磨いたり、コスッたり
お湯につけてくれたり、ちょっと手のひらをもんでくれたり、楽しい。足の指をするときは

「しまった、足を洗ってくればよかった、クサかったらどうしよう」

と余計な気遣いまでしてしまった。お湯にすぐ足をつけてくれたので大丈夫だったがー。

「仕上げをどうするか?」ときかれた。

全然マニュキュアについての知識がなかったので、なんて答えていいかわからなくてモジモジしていると

「透明なマニュキュアを塗ったらどうか」

と言われたので、それにしてみた。刷毛で丁寧に塗ってくれてピカピカになった。形がくずれてデコボコしていた足の小指の爪も、表面がフラットになり、ピカピカだ。

初めてしたときは、家に帰ってから何度も何度も光にかざしてみたりした。

ブラジルではあまり時間がないと、髪の毛をカットしている最中にマニュキュア専門のオンナのコがひざまずいてしてくれる。つまり二人の人間がかかりきりになってくれるわけだ。王侯貴族になった気分だ。

オンナのコに聞いてみると、二週間に一回くらいがいいペースだという。金持ちでなくとも女中さんでも店員さんでも女性はみなやっているらしい。さすがに私は年にせいぜい3−4回くらい。

髪の毛とまとめてやると、全身がスッキリした感になってさわやかな気分になれる。
ブラジルに遊びに来たときは(仕事でも)男性も勇気を出してぜひ一度お試しあれ。
結構イケますよ。

 

by フェリックス 2006年8月
 

 
 
 
 
 
 
 


 

 

ブラジリアンジーンズは、
V&K BONNITA

ブラジリアンワックス
キット販売決定!