トロピカルフィッシュ


トロピカル フィシュ。

日本では「熱帯魚」と訳されるが、どうもしっくり来ない。私のトロピカルのイメージは南国である。明るい、カラフル、というような派手でさわやかイメージである。

熱帯のイメージは密林、ジメジメ、熱帯病など、少し重苦しく、じめっとしたイメージを持ってしまう。

白い砂浜、透明な河、サンサンと輝く太陽、
トロピカルな魚たち。
トロピカルドリンク、
トロピカルフルーツ、
トロピカルブロッサム、
トロピカルダンス、

アマゾンはトロピカル気分で行こう。

趣味としての「トロピカルフィシュ」アマゾン河は世界最大の流域面積を誇るだけあって、ここは、トロピカルフィシュの楽園である。河には約3千種と言われるトロピカルフィシュが生息している。

大きい魚では3メートル近くになる種類もいるのだが、趣味としてのトロピカルフィシュは、小さい魚が人気がある。あまり大きいと水槽に入らないからであろう。大きい魚は見た目もトロピカルと言うよりもお化けに近い
顔、形をしたものが多いからと言う説もある。

アマゾン河には、他の地域と比べて派手な魚が多い。河が広いから自己主張が強くないと、遠くから見てもらえないからかもしれない。彼らの好む色は、黄色と赤だ。特にメスの魚は、発情すると。真っ赤になったり、
真っ黄に変身する。普段は割りと控えめな色合いの魚が、突如、体の色を変えるのである。変わるのは色だけでない。性格も凶暴になる。

私は、妻に殴り殺された夫魚を何度も目撃している。「人間も含め動物の世界は似たり寄ったりなんだなー」
と妙になっとくしたりも出来る。この様な世界をお茶の間で楽しむのには、小さな水槽と小さなトロピカルフィシュが都合がいい。

お茶の間で、1メートルになる奇怪な魚夫婦が争っているのをワイド画面で見るほど皆、趣味が悪くないと言う事かもしれない。

by ヒカルドン 2006年7月

 

 

 

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